qmail-inject がヘッダー・フィールドを書き直す方式の情報については、 qmail-header (5) を参照してください。
値 | 説明 |
---|---|
0 | qmail-inject は、正常に終了た |
100 | 不適切に呼び出された、または、メッセージ中に重大な文法エラーがあった |
111 | 一時的なエラーが発生した |
c | From フィールドに関する address-comment スタイルを使用します。 通常、qmail-inject は name-address スタイルを使用します。 |
---|---|
s | 受信したどんな Return-Path フィールドも無視します。 通常、Return-Path が供給されると、 すべての環境変数を上書きして、 表書き発信者アドレス(envelope sender address)を設定します。 どのような場合でも、Return-Path は削除されます。 |
f | 受け取ったどんな From フィールドも削除します。 通常、From が供給されると、 qmail-inject が生成する普通の From フィールドを上書きします。 |
i | 受け取ったどんな Message-ID フィールドも削除します。 通常、Message-ID が供給されると、 qmail-inject が生成する普通の Message-ID フィールドを上書きします。 |
r | 宛先ごとの VERP を使用します。 qmail-inject は、 宛先に送られるコピーの表書き発信者に、 各宛先アドレスを付け加えます。 |
m | メッセージごとの VERP を使用します。 qmail-inject は、 表書き発信者に、 現在の日時とプロセスIDを付け加えます。 |