RaQ550をNFS経由でのバックアップ手順/復元手順はじめにRaQ550をNFS経由でバックアップを行い、それでRaQをリニューアルしてまた 再度リストアする作業手順を解説します。 関連ファイル特に特別なファイル必要ありません。 前準備
ファイルのコピーファイルをコピーする前に、RaQ550をリストアする時に必要なファイルを作成する必要があります。 以下のコマンドで作成します。 # /usr/local/sbin/cobalt_prebackup これでそのファイルが作成されますが、もしただのバックアップ取るのであれば、ファイルのコピーを 完了後に以下の出来たファイルを削除する必要であります。削除は本体の再起動前に行う必要があります。 # rm /var/cobalt/backups/cce.tar このファイルを削除しなければ、再起動するまで、例えばサイト追加したり、ユーザ追加したりすることが あればデータベースが崩れて壊れてしまいます。この点はよく注意が必要です。 RaQ550からNFSサーバへファイルをコピー(バックアップ)します。 # cp -pafR /home /mnt/remote # cp -pafR /etc /mnt/remote # cp -pafR /var /mnt/remote # cp -pafR /usr/local/majordomo /mnt/remote # cp -pafR /usr/sausalito/codb /mnt/remote RaQ550のリストアファイルのコピーが完了したら、リカバリーCDを利用してRaQ550をリカバリーする。完了したら上記コピーした ファイルを戻して、RaQ550を再起動すればリストア作業が完成です。 |