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**Linuxシステムのアップデートツールの使い方とシステムアップデート方法
#contents
***''はじめに''
Red Hatをはじめ、Fedoraにも各アップデートツールがあります。それぞれのツールを
利用すればLinuxシステムのアップデートおよび最新パッチなど簡単に当てることが
できます。そのツールはyum,apt,synaptic,up2dateがあげられます。~
~
これらのツールをインストールおよび簡単な使い方をまとめたいと思います。
各ツールは自動的にアップデートサーバより必要なパッチおよびアップグレード必要な
パッケージなどしばらべて、自動的にダウンロードしてそしてインストールします。~
~
各ツールの使い方をマスターすればLinuxシステムを簡単にアップデートすることが
できるようになります。
***''yumをRedhat8で利用の場合''
yumをRedHat8で利用する場合は、多数のパッケージをアップグレードしなければならない
ので、まず各パッケージをダウンロードすることです。以下は必要なパッケージリストですが、
クリックすると当方のサイトからでもダウンロードすることができます。
+[[glibc-2.3.2-4.80.8.i386.rpm>http://www.appdev.akmalida.com/ftp/pub/unixapp/updates/redhat8/glibc-2.3.2-4.80.8.i386.rpm]]
+[[rpm-4.1.1-1.8x.i386.rpm>http://www.appdev.akmalida.com/ftp/pub/unixapp/updates/redhat8/rpm-4.1.1-1.8x.i386.rpm]]
+[[glibc-common-2.3.2-4.80.8.i386.rpm>http://www.appdev.akmalida.com/ftp/pub/unixapp/updates/redhat8/glibc-common-2.3.2-4.80.8.i386.rpm]]
+[[rpm-python-4.1.1-1.8x.i386.rpm>http://www.appdev.akmalida.com/ftp/pub/unixapp/updates/redhat8/rpm-python-4.1.1-1.8x.i386.rpm]]
+[[glibc-devel-2.3.2-4.80.8.i386.rpm>http://www.appdev.akmalida.com/ftp/pub/unixapp/updates/redhat8/glibc-devel-2.3.2-4.80.8.i386.rpm]]
+[[yum-2.0.3-0.fdr.1.rh80.noarch.rpm>http://www.appdev.akmalida.com/ftp/pub/unixapp/updates/redhat8/yum-2.0.3-0.fdr.1.rh80.noarch.rpm]]
$ rpm -Uvh --nodeps glibc-common-2.3.2-4.80.8.i386.rpm
$ rpm -Uvh --nodeps glibc-2.3.2-4.80.8.i386.rpm
$ rpm -Uvh --nodeps glibc-devel-2.3.2-4.80.8.i386.rpm
$ rpm -Uvh --nodeps rpm-python-4.1.1-1.8x.i386.rpm
$ rpm -Uvh --nodeps rpm-4.1.1-1.8x.i386.rpm
最後にyumをインストールする。
$ rpm -ivh --nodeps yum-2.0.3-0.fdr.1.rh80.noarch.rpm
これでインストードが完了です。
***''yumを利用する''
アップデートパッケージがあるかどうかを確かめるには以下のコマンドで確認
できます。接続テストが確認できれば
$ yum list update
を実行すればアップデートリストをリストされます。またすべて表示されるまでには時間がかかる場合があります。~
~
アップデートパッケージをシステムに適用するには
$ yum update
を実行すればよい。これで必要なアップデートパッケージをダウンロードしシステムに
適用し始めます。またFedoraCore1のシステムであればアップデートを自動化することが
できます。
$ chkconfig yum on
$ service yum start
これでアップデートを自動化にすることができます。