client は、一連の結果を表示します。 それぞれの結果は、0 で終端されたファイル名、状態バイト(status byte)、 LF で終端された人間が読める形式の状態メッセージ(status messag)などです。 client がメッセージを受け入れた場合、 状態バイトは K です。 client が一次的に拒絶されたメッセージを持つ場合、 状態バイトは Z です。 client が恒久的に拒絶されたメッセージを持つ場合、 状態バイトは D です。
maildirserial (1) は、 client によって認められたメッセージを取り除きます。
client がすべてのファイルを処理しないで終了する場合、 maildirserial (1) は、 繰り返し、client を走らせるかもしれません。 どのような前進も得られない場合、 maildirserial (1) は、 あきらめるでしょう。