これらの命令は、 splogger または cyclog を通じてパイプされた tcpserver (1) のメッセージとともに、 あなたがすでに serialmail と ucspi-tcpをインストールしており、 qmail-smtpd (8) を tcpserver -v から起動しているものとみなします。
これらの命令は、 あなたの顧客が特別な ETRN ソフトウェアをインストールすることを要求しません。 AutoTURN は、すべての SMTP クライアントで動作します。
これらの命令は、 splogger または cyclog を通じてパイプされた tcpserver (1) のメッセージとともに、 あなたがすでに serialmail と ucspi-tcpをインストールしており、 qmail-smtpd (8) を tcpserver -v から起動しているものとみなします。
これらの命令は、 あなたの顧客が特別な ETRN ソフトウェアをインストールすることを要求しません。 AutoTURN は、すべての SMTP クライアントで動作します。
コマンド | 用途 |
---|---|
tcpserver (1) | 入りの TCP 接続を受け入れます (ucspi-tcp) |
qmail-newu (8) | アドレスの割り当てを準備します (qmail) |
qmail-smtpd (8) | SMTP を通じてメールを受信します (qmail) |
qmail-pw2u (8) | パスワード・ファイルからアドレス割り当てます (qmail) |
ファイル | 用途 |
---|---|
/var/qmail/autoturn | AutoTURN 用のディレクトリです (qmail) |
/var/qmail/users/assign | メール・アドレスをユーザーに割り当てます (qmail) |
# mkdir /var/qmail/autoturn # chgrp qmail /var/qmail/autoturn # chmod 2755 /var/qmail/autoturn |
+autoturn-:qmaild:7770:2108:/var/qmail/autoturn:-:: . |
ここで、
これらのIDは、qmail をインストールしたときに、作成されています。
qmail-newu (8) プログラムを走らせます。
# /var/qmail/bin/qmail-newu |
これで、autoturn-blah 宛のメールは、 /var/qmail/autoturn/.qmail-blah ファイルで制御されるようになります。
例外として、 /var/qmail/users/assign を生成するために、 qmail-pw2u (8) をすでに使用している場合、 上の行を /var/qmail/users/append に置き、 いつものように qmail-pw2u (8) を走らせます。
sh -c ' /var/qmail/bin/qmail-smtpd cd /var/qmail/autoturn exec setlock -nx $TCPREMOTEIP/seriallock \ maildirsmtp $TCPREMOTEIP autoturn-$TCPREMOTEIP- \ $TCPREMOTEIP AutoTURN ' |
maildirsmtp (1) からの報告は、 tcpserver (1) からの報告として同じ場所に送られます。
virt.dom IN MX 10 mail.big.isp |
これで、virt.dom 宛のすべてのインターネット・メールが、 mail.big.isp に送られます。
# cd /var/qmail/autoturn # maildirmake 1.2.3.4 # chown -R qmaild 1.2.3.4 # echo ./1.2.3.4/ > .qmail-1:2:3:4-default # chmod 644 .qmail-1:2:3:4-default |
./1.2.3.4/ において最後のスラッシュ(/)や .qmail-1:2:3:4-default でのコロンが含まれていることとを確認します。
AutoTURN サービスを希望する顧客が増えた場合、 DNS の設定から、前の、maildir 配送の設定までを繰り返します。
クライアントが、サーバー上の Hello ポートに接続します。 これは、すぐに切断します。 サーバーも、すぐに切断します。 プロトコルの要点は、 サーバーに、クライアントが生きており到着可能であることを知らせることです。この場合、 あなたの顧客は、 ポート 1789 への接続を作ることができるような、 どんなプログラムも使用することができます。